今日は、セルフィットのスーパーバイザーでありフォトグラファーの「おかみき」さんに「チイコ」がホジホジしてみたときの話。
〔おかみきさんのプロフィール] セルフィットのスーパーバイザー兼フォトグラファー/40代前半/女/3歳女児と4歳猫を絶賛子育て中/コロナ前の趣味は一人カラオケ、雑貨収集、最近は銭湯通い♨ 〇人生の目標:おばあちゃんになっても撮り続けたい! |
📷人間力がピカイチ★フォトグラファー
「おかみき」さん。
チィコがセルフィットのスタッフをホジホジしていく企画。
「○○(スタッフ名)」さんとの小話☕。
一番最初に紹介するのは、人間力の高さがピカイチ☆な「おかみき」さん。
フォトグラファーとしてのセンスはもちろん、(私も何回も撮ってもらってます😊)
人の気持ちに自然に寄り添う力が凄すぎる!!と私が尊敬する人物のひとり。
「どうやってこんな人育てたの??」とご両親の教育方針に実は興味深々なのです。
チィコ=チ
おかみきさん=お
チ:元OL。25歳でセルフィット入社。あれから約15年。
フォトグラファー兼スーパーバイザーとして活躍中の「おかみきさん」。
今日は、写真の原点について聞かせてくださーい!
お:元々、自分が撮られることは好きじゃなかったんですよねー
子供の頃、家族で写真撮ったりすることがあっても、恥ずかしかったのか…
なんかすごく嫌だったんです…
弟はふざけてたりして撮られるの好きそうだったんですけど。
母はよく撮ってはアルバムに入れたり飾ったりしてましたね。
父はなぜかめちゃくちゃ撮るの下手過ぎて(笑)
チ:下手って??当時はフィルムだったよね。現像してビックリみたいな??
お:そう!!
全部頭の上のほうが切れてるとか。。。💦
写真が好きになったのは、学生時代に友達同士同士で撮ったを現像して、配ったりしてました。
そこから少しずつ楽しさを知った感じです!写真を見るもだんだん好きになって。
チ:そういえば、学校卒業してからは、写真とは全然関係ない会社でOLやってたよね!
そこからフォトグラファーを仕事にしようって思ったきっかけはなんだった?
お:「地雷を踏んだらサヨウナラ」って知ってます?
戦場カメラマンのドキュメンタリーの映画なんですけど。
写真を見てめちゃくちゃ感動したんです!!初めて写真を見て泣いたんですよね。写真の力ってすごい!!!と思った。
“一ノ瀬泰造”さんの写真です。
チ:やっぱり、写真が好きだったからその映画見たの??
お:違います…浅野忠信が好きで…(笑)
チ:***ネット検索中***
「地雷を踏んだらサヨウナラ」-ウィキペディア(Wikipedia)
チ:あーーっっ!この人の写真知ってるーーー!!教科書に載ってたよね??
私、小学生の時この写真の女の人に似てるって友だちから言われたからめっちゃ覚えてる!!!
…あっ、なんかごめんなさい。(一人で盛り上がってしまった…)
(後日談:スタッフは似てるーと盛り上がりました。)
仕切り直して。。
お:写真でこんなにも人の心を動かすことが出来るって。作り込まれていない感じとか。戦争真っただ中のこの笑顔に衝撃を受けたというか。
写真は、動画と違って、なにかの一瞬を切り取っているので、いろんな想像を掻き立てたのかもしれないです。
お:このころはまだ写真が趣味という程度だったんですけど。どうせ仕事するなら、自分のやりたいことに挑戦したい!と思って、OL辞めましたー。
チ:そういえば、最初は広告系のフォトグラファーの師匠について写真の勉強してたもんね。
お:そうなんです。とくにフォトグラファーとしてのジャンルにこだわりはなく…何もわかってなかったのもありますが。
チ:セルフィットに入って「人を撮ること」に特化していった感じ??
お:はい。実は私、入社当初は 写真を「綺麗に撮る」っていう軸がなかったというか、あんまりそこに魅力を感じてなかったんですよね…自分も人も。
記念写真のように、作り込まれていない自然な雰囲気の被写体を撮ることは、最初から好きだったんですけど。
セルフィットには証明写真とかプロフィール写真とかたくさんのお客様がいらっしゃるじゃないですか。。。「綺麗に撮ってお客様の心を動かす」ってことが正直ピンときてなかった感じです。
チ:えっ、そうなの??
お:(笑)そうなんです実は。
学生時代から変顔撮ったりする方が多かったのもあって。
どちらかというと綺麗より面白みのあるものとか。
でも、証明写真とかプロフィール写真を撮ったり撮られたりするうちに、
「一枚の写真で人の人生(就活・婚活・オーディション・ビジネスのブランディング)を左右する力」、
「一枚で自分自身のことを好きになる力」。
そういう【写真の力】(何かのきっかけになる力) に気づき始めて。。。
生前遺影では私が撮った写真一枚で「生きよう」って言ってくれたことも。
写真って、カメラやライティングが全く同じでも、撮る人によって全く違うものになる、
そういうことも含めて、どんどんフォトグラファーという仕事に魅了されていったんです。
今では、ヘアメイクさんと一緒に作り上げていく、チームで作り上げていく楽しさを見出しています!
チ:なるほど。。。!!
改めて私たちの仕事っていいな!!って思うねー
チ:そんな「おかみき」さんが、「難しい」って思うお客さんについて聞かせて欲しいな。
お:う…ん。。。色んな要素がありますが…
そもそも「写真苦手なんです」っておっしゃる方がほとんどなんですが、実は撮るとそうでもないことがほとんどで。
たぶん写真撮影でいい経験がないんだと思います。
そういう人こそ「セルフィットに来て!」って思いますけど(笑)
本当に難しい人は。。。
写真を撮ることを 頑な?というか否定的?というか…
撮られることに興味がないというか…
こういう人は正直難しいなと感じます。それこそ動画と違って、そのマイナス面を誇張して拾っちゃうので。
チ:確かに。
受付の時からそういうお客さんいらっしゃいますねー。
いろんな事情があったりして。必ずしも撮ることがご本人の意向でないことも。。。
お:そういった場合は、受付してくれたスタッフやヘアメイクさんがグッと気持ちを盛り上げてくれたりして。
本当にチームってありがたいな、とか大切だなと思います✨
チ:本当に!!!チームのチカラって大事!!!
チ:最後に、おかみきさんの「写真が持つ力」で実現したいことがありますか??
お:いちフォトグラファーとしては。。。
「人を幸せにしたい!」
ちょっと違いますね・・・
「心が救われる写真」を撮りたいです!!
医者でもなくカウンセラーでもなく、私たちだから出来ることってあると思うんです。
撮るのが私たち他人だからこそいいのかもしれないとか。
旅先で知り合った人に悩み相談しやすい、みたいな!
そんなフォトグラファーでありたいなと思います!
チ:スーパーバイザーとしては、セルフィットをどんなお店にしたいですか??
お:私たちの仕事って誰にでも出来るものじゃない、特殊だと思うんです。
「写真を撮る力」を信じれる人でないと出来ない!と思うんです。
だからこそ、自分たちの仕事に もっともっと誇りをもてる、そういうスタッフの育成とチーム作りをしていきたいな!と。
チ:セルフィットの「店舗運営」「ヘアメイク」「フォトグラファー」「制作担当」「管理部門」。
みんなで力を合わせて
【写真のチカラ】を信じて、お客さんに「心が救われる写真」を提供していきたいね!!
コロナもあって本当に色々大変だけど…
出来ることを一つずつやるしかないね。
おチ:信念をもってお客様に喜んでいただける写真を提供していきましょう!
「おかみき」さん。~番外編~
おかみきさんの魅力、伝わりましたか?
オプションではありますが、フォトグラファーのご指名も承っています。
是非店舗へお問い合わせください。
■キャンペーンメニュー紹介■
🌸入卒園、入学・卒業キャンペーン
2022/3/1~4/30
📷就活用証明写真の撮り直しキャンペーン
2022/3/11~5/30
最後まで読んでいただきありがとうございました。